2020年6月3日

アプリのダウンロード不要!インターネット回線の速度を計測

こんにちは、ジャズギタリストの奥田です!

ここ数ヶ月でビデオ通話アプリを使い始めた人、かなり増えましたよね。

ミュージシャンライブ配信だったり、オンラインレッスンだったり、どんな活動をするにしてもオンラインというキーワードばかり。


僕自身は、4月から対面レッスンをお休みし、5月からビデオ通話アプリを利用したオンラインレッスンをスタートさせました。

そこで、問題になったのがビデオ通話の「音質画質」。

ひどい時は音質が悪くて会話が成立しなかったり、映像が止まってしまったり(苦笑)

アプリの設定で少しは改善できましたが、1番効果があった方法は インターネット環境の見直しでした。そりゃそうですよね!ネット回線の速度が遅いと、何をやっても快適にならないはず。

では、どのくらいの速度が必要なんでしょうか?

Zoom推奨のインターネット回線速度


ビデオ会議アプリ Zoomが推奨するインターネット回線の速度は

上りは 600kbps
下りは 1.2Mbps

とのこと。
Zoomのサポートページより引用

この数値を見てびっくり!予想よりもずいぶん遅い速度だったもので。
以前使っていた モバイルWiFi でもこのくらいの速度はあったはずなんですが…

それでは、インターネット回線の速度を測ってみましょう!

速度を調べるのは、とってもカンタン!わざわざアプリをダウンロードする必要はありませんよ。

アプリのダウンロード不要!インターネット回線の速度を測る方法


手順はこの2つ!

1.Googleで「インターネット 速度 テスト」を検索
2.[速度テストを実行]をクリック

以上!

どのくらいスピードが出ていますか?


自宅のインターネット速度
ドコモ光、有線接続の場合

ビデオ通話の音質や画質を改善するには、インターネット環境の見直しをするのがもっとも効果的です。劇的に改善することができます。

おすすめのプロバイダはこれ!ルーターがすごい!


どのプロバイダがいいのか?

ここは焦らず、あなたが納得できるプロバイダをしっかり選ぶことが大切だと思います。

僕が長年のドコモユーザーだったことも理由の一つではありますが、ドコモ光(GMOとくとくBB)を選びました。調べつくした結果、だれもが選びそうな王道に戻ってきました。

ドコモ光は、ルーターのレンタル代が0円、IPv6&ビームフォーミング対応の最新ルーターが選べたことかな。在庫処分とかではなく、ホントに最新のルーターでした。

IPv6に対応していれば、混んでる時間帯でも安定した接続ができます。また、あまり目立った宣伝はされてませんが、ビームフォーミングに対応したルーターも選べます。これはつまり、分散するWiFiを狙ったところに集中させる技術で、障害物や壁で遮られていても通信速度が速くて安定するってこと。ルーターを選ぶときは、IPv6とビームフォーミングに対応しているかどうかをチェックしてみてくださいね。


あとは、キャッシュバックももらえて得した気分です♪

ちなみに、僕が選んだルータは NEC Aterm WG2600HS です。



ネット上でリハーサルしたりジャム・セッションできる時代!


ところで、ヤマハが提供している NETDUETTOネットデュエット)ってご存じですか?

NETDUETTO はインターネット回線を介して、遅延がかなり少ない状態の音声データを送受信できるソフトです。平たく言うと、ネット上で合奏やジャム・セッションができてしまうソフトです。

実は、6月下旬にSYNCROOMシンクルーム)として正式リリースされる予定です。

今後、もしかしたらバンドのリハーサルをネット上でやったり、自宅からオンラインのセッションに参加したりする機会が増えるかもしれません。

ネットなので、海外のミュージシャンとコラボすることもできますね♪

いやーなんだかすごい時代!こうやって文章を書きながら、不安とワクワクが入り乱れています(笑)

7月にはギタースクールの生徒さんやメルマガ会員さんたちとオンライン上のセッションを企画しようと思っています。楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!

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