2020年6月15日

図でわかりやすく!ホワイトボードを使ったオンラインギターレッスン

おはようございます。
ギタリスト&インストラクターの奥田英理(おくだひでのり)です!

ギターレッスンでは言葉で説明するよりも、図を使って説明した方が伝えやすい場合がたくさんあります。

特に、オンラインレッスンではなおさら!

そこで、図を描くときに便利なのが ホワイトボード です!

ホワイトボードをそのまま使っても良いですし、ちょっと工夫するだけでかなり効果的なレッスン・ツールになりますよ♪


ホワイトボードをカメラで撮影!


オンラインレッスンでは、2台のカメラを切り替えながらレッスンしています。

下の写真のように、1台目のカメラは のギターの手元が大きく見えるように 撮影し、2台目のカメラは ホワイトボード を撮影しています。

カメラ1:先生の手元が大きく見える

言葉で説明するよりも、ギターのダイアグラム(指板図)を描いた方が一瞬で伝わります。

カメラ2:ホワイトボード

ちなみに、このホワイトボードは100円ショップで買ってきたもの。めっちゃ安上がりです(笑)

そして、ダイアグラム(指板図)を印刷したA4サイズの用紙をホワイトボードの上に置き、そこに小さな円に切り取ったマグネットをくっ付けています。


この小さな円のマグネットも手作り。100円ショップで売っているマグネット・シートを丸く切り抜きました。一枚のマグネットシートからたくさんの丸が取れていいですよ~♪

ホワイトボードに透明の下敷きを置くと…


さらに、このホワイトボードの上に 透明の下敷き を置いて、その下敷きにホワイトボードマーカーで書き込みすることもできます。

ホワイトボードマーカーなので、何度も書き直しできます。

透明の下敷きを置いて、ホワイトボードマーカーで書き込みOK!

五線譜やTAB譜も撮影


スケールコードなどの音楽理論を解説するとき、五線譜TAB譜(タブ譜)を使いたい場合もありますよね。

そんなときは、あらかじめ五線譜をA4サイズで印刷しておき、ダイアグラムの用紙と差し替えています。1枚印刷しておけば、その上に透明の下敷きを重ねて、何度も書き込みできます。

五線譜&タブ譜も活用!


ということで、このホワイトボード・ツールのおかげで、生徒さんからも「分かりやすい!」とご好評をいただいてます。オンラインレッスンの質が少しは向上したかな♪

参考になりましたら、ぜひやってみてくださいね!

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