最近のスマートフォンはカメラの性能が良くて、
すごくキレイな画質 の 動画 を撮ることができます。
しかし、音質 が微妙ですよね。
スマートフォンに内蔵されているマイクだと、音がこもってしまったり、低音域の音が撮れないといった問題が出てきます。
「スマホで動画を撮影するけど、音質にもこだわりたい!」という人にオススメの方法
それは・・・
スマートフォン + 外部マイク
です!
とてもシンプルな方法だけど、良い音で動画が撮れますよ♪
iPhone + ハンディレコーダー の場合
僕のスマートフォンは iPhone です。
外部マイクには ハンディレコーダー TASCAM DR-40X を利用しました。
ハンディレコーダーはリハーサルや練習のときにお手軽に録音できるやつです。10年くらい前は ICレコーダー って言ってましたよね。
iPhone + ハンディレコーダー TASCAM DR-40X |
具体的な接続方法
では、どうやって接続するのかについて。手書きの配線図を描いてみました。
iPhoneとハンディレコーダーを接続するには、アップル純正のアダプター( Apple Lightning - USB3カメラアダプター )が必要です。
このアダプター(スマホと外部マイクを接続する部分)を使えば、iPhoneに充電しながら撮影できるので、長時間の撮影も可能です。
iPhoneだけでなく、iPadも同様の接続で大丈夫。
サウンドチェック!!!
では、サウンドをチェックしてみましょうか。
動画をご覧ください。
iPhone+外部マイク(Tascam DR-40X)で撮影
だいぶ暑苦しい顔で演奏していますが(笑)
音質はどうですか?
そこそこ良い音質になっていると思いませんか?
この動画もiPhoneにハンディレコーダーを接続して録画しています。
そこそこ良い音質になっていると思いませんか?
この動画もiPhoneにハンディレコーダーを接続して録画しています。
このように、すでにお持ちのハンディレコーダーを外部マイクとして、スマホやタブレットに接続することができます。
さらに、このハンディレコーダー TASCAM DR-40X はパソコンの外部マイクとしても利用できます。自宅からオンラインライブ配信をしたり、オンラインレッスンをしたりする際に、高音質で配信することができます。気になる人はこちらもチェックしてみてください。
Zoomミーティングなどでビデオ通話する際に音質を改善したいという方、パソコン用の外部マイクを購入しようと考えている方で、もしハンディレコーダーをお持ちであれば、まずそちらを試してみるといいかもしれません。
ハンディレコーダーの音質はCD以上です。ステレオ録音もできる、音が割れないよう自動でリミッターをかけてくれる。さらに、マイクの指向性を任意に変えられるため、狙った音だけ録音することができます。つまり、狙っていない周りの環境音は抑えられるわけで、ノイズを軽減することができます。
以上、スマートフォンに外部マイクを付けて、高音質の動画を撮影する方法を紹介しました。参考になれば幸いです^^