2020年4月30日

iPhone+外部マイクで高音質な動画を撮ろう!【音にこだわる演奏家向け】

最近のスマートフォンはカメラの性能が良くて、
すごくキレイな画質 の 動画 を撮ることができます。


しかし、音質 が微妙ですよね。

スマートフォンに内蔵されているマイクだと、音がこもってしまったり、低音域の音が撮れないといった問題が出てきます。


「スマホで動画を撮影するけど、音質にもこだわりたい!」という人にオススメの方法

それは・・・

 スマートフォン外部マイク 

です!

とてもシンプルな方法だけど、良い音で動画が撮れますよ♪

iPhone + ハンディレコーダー の場合


僕のスマートフォンは iPhone です。

外部マイクには ハンディレコーダー TASCAM DR-40X を利用しました。

ハンディレコーダーはリハーサルや練習のときにお手軽に録音できるやつです。10年くらい前は ICレコーダー って言ってましたよね。
iPhone + ハンディレコーダー TASCAM DR-40X

具体的な接続方法


では、どうやって接続するのかについて。手書きの配線図を描いてみました。









iPhoneとハンディレコーダーを接続するには、アップル純正のアダプター( Apple Lightning - USB3カメラアダプター )が必要です。

このアダプター(スマホと外部マイクを接続する部分)を使えば、iPhoneに充電しながら撮影できるので、長時間の撮影も可能です。

iPhoneだけでなく、iPadも同様の接続で大丈夫。


サウンドチェック!!!


では、サウンドをチェックしてみましょうか。

動画をご覧ください。

iPhone+外部マイク(Tascam DR-40X)で撮影

だいぶ暑苦しい顔で演奏していますが(笑)

音質はどうですか?
そこそこ良い音質になっていると思いませんか?

この動画もiPhoneにハンディレコーダーを接続して録画しています。

このように、すでにお持ちのハンディレコーダーを外部マイクとして、スマホやタブレットに接続することができます。

さらに、このハンディレコーダー TASCAM DR-40X はパソコンの外部マイクとしても利用できます。自宅からオンラインライブ配信をしたり、オンラインレッスンをしたりする際に、高音質で配信することができます。気になる人はこちらもチェックしてみてください。


Zoomミーティングなどでビデオ通話する際に音質を改善したいという方、パソコン用の外部マイクを購入しようと考えている方で、もしハンディレコーダーをお持ちであれば、まずそちらを試してみるといいかもしれません。

ハンディレコーダーの音質はCD以上です。ステレオ録音もできる、音が割れないよう自動でリミッターをかけてくれる。さらに、マイクの指向性を任意に変えられるため、狙った音だけ録音することができます。つまり、狙っていない周りの環境音は抑えられるわけで、ノイズを軽減することができます。



以上、スマートフォンに外部マイクを付けて、高音質の動画を撮影する方法を紹介しました。参考になれば幸いです^^

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